愛媛大学

科学イノベーション挑戦講座

こんなことをするよ 育成プログラム概要

プログラムの概要

 科学イノベーション挑戦講座は,みらいの科学者をそだてるためのプログラムだよ。
 イノベーションというのは,「あたらしいことをはじめる」ことだ。科学のあたらしい部分を,きみたち,みらいの科学者につくってもらおうというのが,このプログラムだ。そして,あたらしいことをやりとげるために,科学者を目指す,理科が大好きなきみたちに,最新の科学の話や,それを理解するための考え方を学んでもらうことが目的だ。

みらいの科学者に必要な力は,つぎの4つだ。

  1. 新しい質問を思いつく力(挑戦的な問いを生成する能力)
  2. あきらめない力(多角的に粘り強く取り組む能力)
  3. みんなで力を合わせて新しいことをやりとげる力(協同的に課題を深化させる能力)
  4. 理科のたのしさを説明できる力(研究成果や意義を伝播する能力)

 だから,科学イノベーション挑戦講座では,この4つの力をそだてていくよ。

 科学イノベーション挑戦講座は,主に3つの方法で進められるよ。

  1. 月1回程度の講座
    講座では,大学の先生が,実験をしながら,きみたちに科学に関する考え方や新しい科学について,教えてくれるよ。また,特別講演では,世界でも有数の有名な科学者が,きみたちのために講演に来てくれるぞ。
  2. 研究
    前期は,自分自身で個人研究を進めるよ。これは,理科が大好きなきみたちにとって,普通のことだともう。そこで,後期には,きみたち同士で共同研究をしてもらうよ。
    今の科学者は「一人で何でもやってしまう」ということはないんだ。何人かの科学者が自分の得意な部分で役割分担して,ひとつの研究をすることが普通なんだよ。
    そこで,きみたちにも,ひとつの研究を得意な部分で役割分担して,「共同研究」を進めてもらいたい。科学者と同じように,仲間と協力して,みんなで力を合わせて新たしいことをやりとげよう。
  3. 研究発表
     科学イノベーション挑戦講座では,科学者と同じように研究の発表会も行うよ。科学者は自分の研究をまとめて,ほかの人に「自分はどんな研究をしているのか」「研究で何がわかったのか」「この研究はこれからどんなことができるのか」を発表するんだ。きみたちも,みらいの科学者として,研究を発表しよう。

 この講座は,科学技術振興機構という国の機関の「次世代科学者育成プログラムメニューB」から予算をもらって運営されているよ。